2022年5月29日、ようやく二度目の懐古スタン杯開催となりました!

今回は告知から開催までが短かったものの、9名様にご参加いただきました。
ありがとうございました!

さて、今回のデッキ分布は…

スーサイドブラウン
キスキン(LRW-ALA)
ジャンド(ALA-ZEN)
ヴァラクート
フェアリー
ゴブリン招集
ゴブリン招集
マッドステロ
プロジェクトX

【ゴブリン招集】が2人!
前回の優勝から引き続き、部族デッキの人気が高いようです。
クリーチャーで攻撃するデッキ多めのイベントとなりました。
第一回はコンボやコントロールもちらほらいたんですが、今回は殴り合いの様相です。

続いて、予選ラウンドで見かけたシーンのご紹介です。

コンボやコントロールを食ってやるぞ!という意気込みで参加してくれた【フェアリー】でしたが、
【ゴブリン】×2、【キスキン】×1という対部族デッキ祭。
当たり運は操れなかったようです。

【ゴブリン招集】のミラーマッチ!
この対決の《総帥の招集》って、プレイした方が負けるイメージがあるよね…
その記憶はあったようなんですが、「嬉しくなって打っちゃった」とのことでした。
これは我慢できなくても仕方ないかもしれません。

お互い単体だと手が出せず、《野生の雑種犬》や《貪欲なるベイロス》の前に震えが止まらない【ゴブリン招集】。
《幻影のケンタウロス》にもきっと苦しんだことでしょう。

【ヴァラクート】vs【プロジェクトX】。無限ライフの方が一歩早かったようです。

予選ラウンドを終えて、【ジャンド】【スーサイドブラウン】【ゴブリン招集】【キスキン】がTOP4へ。


【ジャンド】vs【キスキン】は【キスキン】が勝利。

トークンが並んだり続唱があったりと、盤面が空にならないゲームでした。

【スーサイドブラウン】vs【ゴブリン招集】は【スーサイドブラウン】の勝ち。

もう片方の準決勝と反対に、こちらは《マスティコア》によって盤面が更地にされていました。

決勝は【スーサイドブラウン】vs【キスキン】。

この試合も《マスティコア》が大暴れかと思いきや、不死身のハズの怪物も《流刑への道》には敵わず。
生き延びてしまえば結構な打点の【キスキン】に対して《マスティコア》を欠いてしまっては成す術もなく、
《崩れゆく聖域》でどうにか延命する程度しかできない【スーサイドブラウン】が押し切られるゲームとなりました。

見事なビートダウンで【キスキン】が第二回懐古スタン杯の優勝となりました。
おめでとうございます!


改めて、ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
今度こそ、次回を年内に開催したいと思っております。
第三回も皆様のご参加をお待ちしております!